現地での注意 ---------things to note in UK

まだ2024年組の方には無効です。

 週末の過ごし方

HP「旅行準備」の「週末の過ごし方」を参照

 

 ペンブロークカレッジの内部で

【先輩から】
日記:帰国後思い出せないことが多い。苦しくても是非。
メモ:忙しい人もどうでもいいとその時思ったことでもとにかくメモすべし。
帰国後の復習休む時間以外に知識のまとめ・振り返りの時間を予定すべし。

【時差】
ウェブの時計を見て腕時計を現地の時間に合わせましょう。
時差の関係で入国からしばらくは頭痛がする方がおられると思います。
時差の関係で初日は朝3時頃目覚める人が多いです。夜のおトイレも。

【国際プログラムオフィス】
夏期講座事務局はキャンパスの向かいですが、学生さんは直接用はないです。 
 *平日9-17時です。
 *訪れるなら英語の先生のベースの Language Office です(場所各夏要確認)。

【持ち物】
クレジットカードが複数ある場合は、別々の場所に管理するとよいです。
パスポートとパスポートのコピー・戸籍謄本類は別々の場所にしまいましょう。
現金所持は少な目にしましょう。
カレッジの要請で貸与される swipe card(鍵兼用)を常に首から吊します。

【鍵】
鍵は自室用(二人部屋は二人で1本)、カレッジの門は swipe card で解錠。
かなりの部屋がオートロックなので、鍵を身につけずに外へ出ないでください。
 *万一失敗したときは(I'm locked out!)、ポーターズロッジ(24時間)か
 合い鍵を借りて対処して下さい。
紛失の場合は鍵も錠も交換になりますので、弁償に数十ポンドかかります。
部屋扉で、ロックのレバー操作ででっぱりが引っ込むことを確認して下さい
 *そうでないと中から出られなくなることがあります(世話教員経験あり)。

【自室】
部屋を離れるときは必ず鍵を持って下さい。
自室にパスポート等の貴重品を置かず、必ず持ち歩いてください。
 *現金のように小分けできるものは置く分と持ち歩く分に分けてもよいです。
 *現地では紛失を恐れ部屋に置いておけと指導していますが、世話教員としては
  部屋で盗難が発生したことがあるので、持ち歩くことをお薦めしています。
割り当てられた部屋の交換はできません。
 *部屋の広さや調度品などはばらばらなので、当たり外れは我慢願います。
 *特に、ひとり部屋より狭い二人部屋があり得ます。
 *ベッドを移動してツインの部屋を仕立てることはしないで下さい。
たいていの部屋には洗面があります(蛇口の水は硬水ですが飲めます)。
トイレとシャワー、ミニキッチンは共用です。
電気スタンドがないときはPAに申し出て下さい。電気のコンセントもあります。
クローゼットはあります。本数に多寡はあるでしょうがハンガーもあります。
タオルとシーツの交換、室内のゴミの回収と洗面台洗いは1週間に1回です。
 *階により特定曜日でのメンテナンスになります。
 *ゴミ箱はドア外に置けば上記にかかわらず曜日により内容物が回収されます。
 *ペットボトル、ビン等は自室のゴミ箱の横へ。
シャンプーと石けんは最初の1回分だけ置いてあります。
 *シャンプーは小袋で上手に使えば2回いけます。
 *石鹸はホテル等にあるような小さなものですが、3回は使えます。
:開放は蜂や蚊のお化けの侵入を招きますので慎重に。

【門限】
カレッジは夜間施錠。正門以外は昼も施錠。扉を貸与されたカードで開けます。
夜間の緊急事態は Porters' Lodge の職員に連絡して下さい(24時間体制)。

【連絡】
現地スタッフからの連絡は寮の掲示版や授業やメール等で随時行われます。
この他世話教員から掲示やメールで連絡があります。
ケンブリッジ滞在中掲示とメールを毎日見て下さい。

【PA】
専用 programme assistants(ケンブリッジ大学の学生)が数名います。
企画や授業科目の世話をしてくれます。
簡単な相談には応じてくれますが、面倒なことは頼まないようにして下さい。
 *特に宿泊先の手配などはトラブル等の緊急事態でないかぎり遠慮して下さい。
 *本人たちやカレッジの関係者は遠慮なく利用せよとおっしゃるかもしれません
  が、彼らも24時間対応ではないので、なるべく負担をかけず、どうしても必
  要があった場合は深く感謝を表して下さい。
ロンドンヒースロー空港に2名程度迎えに来て下さいます。
 *直後からケンブリッジへ向かう車内がチャンスです。どんどん話しましょう。 *しゃべらないと興味がないのだと思われてしまいます。
 *例年不気味に静かでもったいないです。

【オプションの企画】
PAが様々な行事を企画してくれます。
参加は義務ではなく、皆勤しようとせず、睡眠時間確保に努めて下さい。
 *過労で入院したケースもありました。集団発熱や集団風邪もありました。
 *昼の授業担当の先生は遅刻欠席を大変気になさいます。

【有料で参加義務とする企画】
以下時間割に掲載され参加義務有ですが当方の要請による為有料現地払いです。
 *グランチェスターハイキング:現地喫茶店での昼食代が必要です。
  ◎屋外の庭も店舗なので持ち込んだ飲食物の消費はアウトです。
 *クリームティー:2016年組で10ポンド:いわゆるアフタヌーンティーです。
 *パンティング:2016年組で12ポンド:カレッジを巡る舟遊びです。
公式集合写真に義務的に写って下さい。有料ですが、購入は義務としません。
 *2016年組で氏名型付が25ポンド、写真単体が10ポンドでした。

【食堂】
食事の時間帯は日によって特例で異なることもあります。
 *各自配布される案内書や入口付近の掲示を常時確認してください。
 *土日はブランチ10:00-13:15、夕食17:45-18:45のみ。
2019年組:平日朝8:00-10:00、昼11:45-13:30、夕17:45-18:45
 *終わりが早いのは他プログラムのフォーマルホールがある場合が多いから。
配布されるswipe cardで払います。その場で現金を使う必要はありません。
 *最初はこのカードに一律の残高あり(2019年参考 324ポンド)。
 *レジ(till)では残額が表示されますので、上手に使ってください。
 *毎食食堂で食べるなら2016年の場合朝食15回、昼食15回、夕食10回です。
 *朝食1回6ポンド、昼夕食1回10ポンドでだいたい使い切ります。
 *外食や世話教員のパブクロール等で夕食は結構パスになります。
 *週末や、日中の Pembroke Cafe での飲食にも使えます(夜の酒は現金のみ)
 *2023年9月6日(水)は休業。
テーブル上に無料の水が置いてあります。(コップは食堂入口横)
 *精算時有料の飲み物はパスしても大丈夫です。
 *寮で飲む飲料は食堂で買っておくとよいです。
デザートは目から火花が出る甘さのものがありますから気をつけて下さい。
学内パブ(Pembroke Cafe)で昼はホットサンド等中心の営業があります。
 *カフェは平日10-17時。夜間パブ平日20-23時。夜の酒はswipe card不可。
swipe card使残し払戻しはないです。余るなら足りない人に融通して下さい。
1日で消費しきれない数の飲食物を取っていくような行為は慎しんで下さい。
 *残額消化でこうする人が毎年出ますが、在庫切れにつながり苦情が出てます。
週末は貸切等で営業しないことがあります。
 *平日でも2023年では9月6日(水)は食堂の休暇日で休みです。
  ◎前日までに食べ物を買っておくとよいです。
Marmite は絶望的にまずく試したらよいと過去の参加者が口々に言っています。
サラダは量にかかわらず大小の容器毎に1杯いくらです。

【カード】
食事は配布されるswipe cardにより支払います。
食堂でトレイに置いたまま紛失ということが多いので気をつけて下さい。
首にかけるひも付きでくれるはずです。
なくしたらPAに申し出、finance office で10ポンド程度で再発行を受けます。
この swipe card は次のものにも使います。
 *カレッジ夜間の出入り、カレッジ図書館/コンピュータ室/ジュニアパー
  ラーの入口の解錠

【遅刻と居眠り】
授業その他時間に遅れないで下さい緊急時以外は欠席しないで下さい
 *これが毎回徹底しないので困っています。
授業中居眠りが出るほど夜更かしをしないで下さい(24時前に就寝を)。
 *先生方から具体的に苦情が来ています。九大生は律儀さも売りです。
先輩から:睡眠確保は重要と痛感した。

【フォーマルホール】
フォーマルホールとドリンクレセプションは正装で臨みます。
席は自由ですが、日本人で固まらず、先生方に指示されたら従って下さい。
ディナーの途中でグラスが鳴らされたらスピーチが始まるので静まって下さい。
銅鑼が鳴ることがあります。祈りの言葉があるので起立します。
 *ひな壇(ハイテーブル)にカレッジの先生方が賓客を迎えてのディナーをされ
  るケースで、滅多にありませんが、2016年は3回のうち1回出会いました。
一般的なテーブルマナーに御注意下さい。
 *コーヒーは white か black かをウェイターの方に指定します。
 *ワインが要らないときはグラスをさかさまにしておいて下さい。
最後に散会が宣言されるまで写真撮影および立歩きは禁止です。
 *日本式の宴会ではありません。
さよならディナーの前のドリンクレセプションで酔い、さよなら会に参加できな
 かったばかりか、介抱した友人も巻添えにしたケースがありました。

【授業】
初回に先生に話しかけて覚えてもらうのがコツ(過去の参加者言)。
授業に対し要望のあるときは遠慮なく先生に申し出て下さい
 *欧米では当然です。そのようにして授業を充実させ、いい研修にして下さい。
延長や空き時間に補講をしてくださるときは従いましょう。
 *安易に授業「直後」に別の授業の仲間との約束事を入れないように
自分が履修していない授業の無断見学は不可です。以前に集団で押しかけ大目玉
 を食らいました。どうしても必要があるときはProgramme Directorの許可要。

【洗濯・クリーニング】
洗濯機は共同のものがあります。
暑くなくて汗をあまりかかず、市販洗剤+部屋洗面で手洗いする手もあります。
洗濯機の空き調べ、支払い等はすべて携帯のアプリ方式となっています。
240Vなので乾燥機はやや縮みますが、縮まないことを謳った生地は問題なし。
洗濯ネットで誰の洗濯物かわかるようにし数人分共同で洗うと節約になります。
クリーニングを外部の店で頼むとスーツ1着で十数ポンド程度だそうです。
現地で購入する色鮮やかなパーカーは色移りのため単独で洗うとよいそうです。

【コンピュータ・印刷】
nihon building 地下にコンピュータ室があります(swipe cardで24時間可)。
 *コンピュータ室のコンピュータは日本語は表示しますが入力は困難です。
 *コンピュータ室で「白黒」プリンタは使えます。(要確認、下記は2019)
  ◎まずコンピュータの電源を入れます。
  ◎配布されたIDとパスワードでログインします。
  ◎USBから目的の pdfファイルを起動します。
  ◎印刷先のプリンタとして Pembroke の名の付いたものを選び実行します。
  ◎プリンタにIDとパスワード(ファイル毎)を入力し画面に従い操作します。
  ◎デフォルトでは両面印刷になるようです。
 *USBメモリは使えますが、プリンタで日本語フォントは使えません
 *日本語を印刷するにはpdf化するしかないです。日本でpdf化事前対策を。
 *私有パソコンをコンピュータ室では接続できません。
自室で持参のノートパソコンを有線無線でネットワークに接続できます。
 *念のため短いLANケーブル持参だと万一無線が調子悪くなっても使えます。
 *寮の2人部屋で有線を2人が使うときは分岐ハブを持っていくとよいです。
 *寮の自室での無線ルータの使用は禁じられています
カレッジ内(寮内)では無線LAN (Pem Member、Eduroam) が使えます。
 *速度が可もなく不可もなし。
 *カレッジの図書館のブースの一部では有線接続が使えます。
結局自室と図書館でPC有線接続、カレッジ内でスマホウェブ接続が現実的。

【芝生】
芝生の中には入ってはいけません
 *Bawling Green の縁は可。昼食時間後の Croquet Lawn での Croquet は可。
現地学生が入っていることがありますが、行儀の悪いことなのでぜひ遠慮を。
縁石に腰掛けてもポーターの方がすっ飛んできますよ。

【キッチン】
電熱コンロを使ってはいけません。つまり調理禁止です。(九大自主規制)
電気湯沸かし、電子レンジ、冷蔵庫はあれば使用可、但し帰国時原状復帰。
 *240ボルトであっという間ですから、目を離さないでください。
 *湯沸かしは硬水特有のかすがついていますが飲用上問題はありません。
  ◎気になる人は食堂で水を買って耐熱マグで電子レンジで湧かして下さい。
 *過去カレッジ内に宿泊していた頃に、電子レンジを回して目を離し、夜中に火
  災報知器が鳴り、大騒動になったことがあります。このとき病気の先生を避難
  させてしまった(この方は数ヶ月後にガンで亡くなった)ので大目玉を食らい
  ました。イギリスは電力が強いので、日本と同じ時間の利用でも焦げてしまっ
  て危ないです。ワット数(出力)に注意しないといけないのです。
各種器具は帰国時に原状復帰を忘れずにお願いします。特に冷蔵庫の食品。
電子レンジ可のマイカップと栓抜きと缶切りは持っていくと便利です。

【電球】
部屋の電球切れは、切れた電球をはずしてポーターズロッジへ持参。
 *同じタイプのものを引き替えにもらってきます(A light bulb has gone!)。
 *場所によって日本式のねじ込み式のものと、カチッとはめるタイプのものがあ
  り、後者の着脱は慣れない日本人にとってはやたら難しいです。
部屋は暗いのですが、イギリスでは夜は暗いのだからむしろその暗さを楽しむも
 のであるという文化的背景があります。

【シャワー】
流しっぱなしに気を付け、水が止まったことを確認して下さい。
 *出しっ放しで漏水、階下の天井からの漏水事故を起こしたことがあります。
排水溝が詰まりやすいので自身の髪の毛は除去して下さい。

【カレッジの図書館】
カレッジの図書館はswipe cardで入室。8:00~22:30です。週末は無保証
利用が少ないと嘆きの声が聞こえます。
ノートパソコンを有線で接続できます。(1階の片側のブース)
大学全体の university library は残念ながら皆さんは不可です。外観は見学を。
 *試みて入館証を得た人がいますが、カレッジに問合せたところ違反です!

【静粛】
カレッジには先生方が研究滞在中なので夜間屋外での話し声はお慎しみ下さい。
 *特に23:00-7:00のキャンパス内の歩行時は無言でお願いします。
 *朝までうるさくて寝られなかったという苦情が来ています。
 *特に病身の先生方もおられるかもしれないので注意して下さい。
 *この点ルーズな我がもの顔の人もいますが、非難を浴びるのは世話教員です。
どこかの部屋に集まり大騒ぎも困ります。
「居室」1つに12人以上集まる時は Programme Director に届けて下さい。
学内に自由利用のTV(ジュニアパーラーの向かいの部屋)があります。
 *午前中不可(日曜は11時から可)。
 *TVがなくても楽しい生活ですが。
ジュニア・パーラーのゲーム類は12-24時のみ。

【睡眠】
★きちんと取って下さい。楽しく睡眠時間を削る人が多いのは困ります。
 *前晩遅くまでの部屋飲みで旅行日に二日酔いなどとはもってのほかです。

【他大学からの参加者】
九大成蹊大以外の人々もいるので、遠慮せず交流して下さい(日大、米国等)。

【看護師】
カレッジに定期的に看護師(Ms. Jan Brighting)が待機。
場所は G9(あらかじめ場所を現地で確認しておいてください)。
時間は11:00-13:00。営業日は要確認。
詳細は手紙を参照。

【医療】
医者に行く人は行先を含めカレッジの看護師の指導のもとでお願いします。
事前か事後に世話教員に連絡を下さい。
留学生の皆さんでも、看護師の指導のもとで緊急時に近くのクリニックでうまく
 予約が取れ緊急と認められればNHSにより無料になります。でも海外旅行保険は
 必須です。これにかかわらず薬代は有料です。

【喫煙】
キャンパス内は2007年より原則禁煙で、現在は喫煙スペース2カ所のみです。

【防音音楽室】
借り方は事前に配布される Student Handbook にあります。
鍵を取りに行く際予約時間に遅れないで下さい。遅れ叱られたことがあります。

【その他】
カレッジ内ヘンリー・ムーア作の彫刻は写真を公開しないで下さい
日記は自分への大切なお土産なのでつけておけばよかったという先輩がいます。

 

 カレッジ外のケンブリッジや英国各地のこと

【外貨両替】
HP「持参物」>「その他注意点」>「現金等」を参照。

【安全】
夜明け前や日没近く以降のカレッジ外の歩行は2名以上でお願いします。
現地の知らない人から誘われても同行しないで下さい。
横断歩道のないところは車優先です。
 *横断歩道のない十字路を真っ直ぐ渡る時も右左折車が優先で突進してきます。
 *歩行者用信号はどこでも原則押しボタン式で、待っても青になりません。
歩行者用の信号(特に押しボタン式)はとても青が短いです。
 *青ですぐ渡り始めても間に合わないことがありますが、車は待ってくれます。
自転車では、ヘルメット、左側通行、歩道走行禁止、信号遵守、手信号を必ず。
 *英国では厳しく守られています。
「スリにあった。交番での列は日本人ばかり。1時間待たされてたらい回しされ
 た。スリの証拠がないなら紛失だといってとりあってもらえなかった。」
金品を取られないように
 *バッグのヒモは首にかけ、取出口のチャックは自分の方を向けましょう。
 *慈善活動を装った押し売りに注意。目の前に出された物品をつかまない。
 *「一緒に写真撮ろうよ」と知らない人に言われても応じない。
 *珍しい格好の人や物を写真に撮ると料金を請求されることがある。
 * 路上に荷物を置いて目を離さないで下さい。
 *知らない人からもらった飲食物を口にしないこと(催眠強盗)。
 *警官や駅員を装う集団窃盗もあります。
強盗で命の危険を感じたら抵抗しないこと。命が最も大切です。
ペンブロークカレッジは参加者への損害賠償の保険に加入しています。

【携帯】
「持参物」のページを参照してください。
いつもの携帯を持参する方は「データローミング」を切って下さい。
 *そのままだとメールやアップデートのたびに海外の料金がかかって大変です。
現地でSIMカード交換等で新たな番号になった方は必ず最初の旅行日に平日ベー
 スの前々日までに世話教員にお知らせを。また、たびレジへの番号の登録を。
 *先輩から:SIM交換時コストを考えて容量を少な目にすると最後の方で超過料
  金に怯える。私は7Gにしたが結局もう7G買って時間もコストも無駄にした。

【他のカレッジへの立ち入り】
ペンブローク以外のカレッジの多くは、立ち入り可能な時間帯が定められ有料。
ぜひ時間を調べ、いろいろなカレッジを見学して下さい。
2時間だけというところもありますし、外部者が入れないところも多いです。
お薦め。
 *トリニティ、セントジョンズ、クレア、キングズ、クイーンズ、クライスト

【写真・DPE】
写真のプリントはブーツ(Boots)という店が近いです。
 *デジカメの時代におやと思うでしょうが、写真コンテストがあるかもでして。
大容量の附属メディアを予備も含めて持っていくことをお奨めします。
 *デジカメの情報をストアするためです。数千枚撮る人が多いです。
偶然写っただけでクレームをつけてくる人もいるので被写体に注意を。

【パブ】
キャンパス内にバーがありますが、酒量は自分を失わない程度に控えて下さい。
 *原則として平日20-23時頃の営業。高級品はありません。swipe card不可。
外のパブを少し紹介します。
 *カレッジ近隣:The Anchor, The Eagle, The Mill
 *景色:The Granta
 *ラム充実:Live and Let Live
 *ジン充実:The Blue Moon
 *英国料理秀逸:Clarendon Arms(予約一杯:18-19時を狙う手あり)
 *グランチェスターで:The Red Lion(かやぶき屋根です)
カウンターのタップの品揃えを見れば大手から仕入れている店か Free House(
 ローカルなブリュワリーから独自に仕入れもする)かがわかります。
参考までにイギリスでは飲酒は18歳以上。
発砲リンゴ酒(Cidre)が美味。梨版も(pear cidre)も最高。ベリー混ぜも。
Pimm's Lemonade(アルコール)も美味。
飲料は黙っていると one pint (568ml) 来ますので、いろいろ味わいたい人には
 half a pint(284ml) かつ回し飲み(コロナ禍では御遠慮を)をお勧めします。

【スーパー、郵便局】
下記の場所の詳細が不案内の場合は現地で世話教員等にお尋ね下さい。
 *スーパーマーケット:Marks & Spenser, Sainsbury's, Sainsbury's Local
 *ドラッグストア:Boots, Superdrug
 *郵便局:簡易局(土産店の中とか)、正規局
 *紅茶の専門店:Wittard (多くは日本でも通販で買えますが現地では安い)
Sainsbury's で smoked mockerel(サバ燻製、kipper とも)、チーズ、酒を!
酒類は普通同行者全員のパスポート提示が必要になります。
駅前からの通りに夜11時までの食品店数軒あり。駅食品店は日曜が22時まで。

【書店】
本屋で折りたたみ等のケンブリッジ中心部のカラー地図を買いましょう
 *携帯アプリでケンブリッジ都心部をDLして使っている人もいますが、紙の地図
  は全体像がわかりやすいですよ。
古本屋がたくさんありますよ。欲しいものだらけのはずです。
おみやげとしてケンブリッジの写真カレンダーをお勧めします。
最大の書店は Heffers。Waterstones、ケンブリッジ大学出版局書店もどうぞ。

【喫茶】
カレッジを出て右すぐの Fitz Billies の cream tea がスコーンも紅茶もグッド。
 *ここで二人用アフタヌーンティもよいです。怒涛の分量ですが。
テイラー横の Aunties's Tea Shop もよいとのこと。
グランチェスターでは The Orchard でぜひスコーンにクロテッドクリーム (カ
 ップ入りですが) を。

【レストラン】
魚介料理なら Loch Fyne(Fitzwilliam 博物館向かい)か Sea Tree:
 *うまいが予約しないと入れないかも。フィッシュアンドチップスは最高。
和食:
 *Wasabi, Teri-Aki, Itsu がお薦め。
 *Wagamama, JAPAS, Yo-Sushi は微妙。
 *Stick 'n' Sushi は世話教員未経験。
ベトナム料理なら Vietnamese Street Food
この他タイ料理、イタリア料理、ピザ屋、ハンバーガー屋、ケバブ屋もあり。
ある公園にケバブ・ハンバーガー屋台が出ます(18-24時、月曜中心に休み)。
 *例年パブクロールで寄ります。代々使ってきた屋台です。ぜひ体験を
米が恋しいなら伊料理や西料理でリゾットやパエリアと女性から報告あり。

【現地から日本への荷物の郵送】
以下2015年時の情報なので値は上がっています。目安とお考え下さい。また、何を幾ら分送ったかを記録して下さい。帰国時の税関で申告が必要です。
【現地から日本に物を郵送するとき(2kgまで)】
 *RoyalMail の Airmail の SmallPacket だと原則では2kgまで約25ポンド
 *1.164kg では 14.24 ポンドでした
 *書籍に限っては5kgまで60ポンドくらい
 *大きさは3辺の和が90cmまでです。
 *PostOffice で荷造り用段ボールを買います。
 *テープ等はついていないので自分で別途買うことになります。
 *airmail でも4-5日かかりますが、Surface Mail だと数ヶ月かかります。
 *詳しいことは RoyalMail のHPを調べてください。
【2kg以上や計90cmを超えるもの】
 *RoyalMail のグループ会社で Parcelforce Worldwide(PostOfficeで扱う)
重さと大きさによりどれで送るかは PostOffice の係員がアドバイスします。
小分けだと安いとか、出す前に RoyalMail と Parcelforce の HP で比較を。
RoyalMail, PostOffice, Parcelforce Worldwide はグループ別会社です。
カードが使えます(少なくともVISA)。

【自転車】
市内に自転車を貸す自転車店があります。
 *例えば近くの Grand Arcade というショッピングモールの1階の自転車店。
キャンパス内の駐輪の可不可、駐輪場所は現地で確認して下さい。
鉄道の自転車持ち込みについては該当者が自分で調べて下さい。
ロンドン市内は無人のレンタサイクルステーションがあります。
 *返却スポットが満杯だと他に行かねばならないので急ぐ時は怖いです。

【パンティング (punting)】
これをしないとケンブリッジに来たことになりませんが、安くありません。
 *グランチェスターに行く日に予定が組まれます(有料)。
 *レンタル(self-drive)で自分でこぐのを過去何度もした猛者もいますが、
  2023年からセルフ・パントや自分でこぐボート類は安全上禁止します
舟乗り中おじさんが水面下から現れ藻をくっつけられたという報告もあります。
self-punt の場合、こぐのにこつが要ります。

【トイレ】
ハロッズではリュックをしょったまま入店できないので、手に提げて入ります。
 *トイレが有料で1ポンドでした。
ロンドンは有料トイレが多く、20-50ペンス玉を常備。鉄道駅でさえ有料です。
公園等公共のトイレは10時までと18時以降施錠されるところが多いです。
 *早朝にロンドンに着いて10時までの屋外で催した場合が悲劇です。
小さな駅のトイレは窓口で鍵を借りる所もあり、その場合時間がかかります。

【バス】
バス停に立っているだけでは通過することが多く、来たら全力で合図します
圧倒的に前乗り先払い。自信がなければ運転手に行先に行くバスか確認を。
行先を運転手に告げ料金を。チケットが発行される場合はそれをもぎとります。
同じ会社の便に複数回乗る時は周遊チケットがないか運転手に聞きましょう。
 *Do you have a day rover ticket covering A, B and C? のように聞きます。
次のバス停のアナウンスがないバスが多いので、降車予定時刻や風景に注意。
 *近くになったら運転手に聞いてみるとよいです。降車時はボタンを押す方式。
ロンドン赤バスは現金で乗車不可。バス停券売機やトラベルカード等を利用。
 *オイスターカードの場合は黄色いリーダーに当てます。
「鉄道等の時刻・予約・地図」の「バスについて」にケンブリッジ内のバスにつ
 いての説明あり。

【鉄道】
運行情報
 *週末旅行では当日カレッジ出発前に列車の運行情報の御確認を。
 *nationalrail HP の上方 Staus and Disruptionsを見ます。
 *これでリアルタイムの情報がわかります。
 *夜行が突如運休でバス代行になったケースが過去にあります。
 *2023年は8月中突然のストがありえますので要注意です。

鉄道パス
 *アクティベーションが乗車前に必要。払い戻しの可能性があるので現地にて。
  ◎紙パスの場合ですが、ユーストン駅は21時以降だと窓口がひとつになるので
   みんなで並ぶと他のお客さんに迷惑で、必要ならその時間迄に済ませます。

夜行列車(カレドニアン・スリーパー) 
 *個室にタオル、歯ブラシ、石けん、ミネラルウォーター、洗面台、トイレ、シ
  ャワーがあります。
 *軽朝食が出ます。(乗車時車掌に朝食配膳時刻を聞かれると思います)
 *出発時間の1時間位前から乗車可です(電光掲示板に番線が出たら可)。
 *2等パスでは二人部屋。
 *寝台に掛布団が張り付いてるのに気付かず何も掛けず寝る人がいるので注意。
 *ビュッフェ車もついてはいますが、早く寝た方がいいと思います。
 *出発駅の食料品店が23:30まで営業しています。パブもあります。
 *特に翌日夜にミリタリータトゥを観覧する場合は体力温存に努めましょう。
 *過去寝台に携帯を忘れる人がいたので注意して下さい。
 *エジンバラホーム上に手荷物預り所(Left Luggage)が到着時に開いてます。
指定
 *座席指定は日本でしていなければ前日までにケンブリッジ駅で(21時まで)。
 *旅行先での予約は前日までに。直前には受け付けてもらえないです。
 *座席指定したのに指定札が差してないか他人が座っていることがあります。
  ◎最近は電光掲示になってきていてそういうことも少なくはなりました。
時計
 *モニタの時計とホームの時計がずれているのはざらです。
代行
 *突然故障でバス代行になることがあります。払い戻しもなかったそうです
 *寝台列車の編成が短くなりあふれたお客がバスに振替えられた例もあります。
変更
 *ホーム上のモニタに表示された発着番線が突然変更になることがあります。
 *直前まで確認を怠らないでください。
ホーム
 *同じ番線の両端に別々の列車が止まっていることがあるので注意して下さい。 *ロンドン地下鉄でも同じ番線に違う路線の電車が発着することがあります。
手動ドア
 *列車のドアは車内外のボタンを押さないと乗降できません
 *長距離列車には窓をあけ外のハンドルを回して自分で開けるものがあります。
ドア
 *日本のように乗客のため閉めかけをちょっとあけるということはありません。  ◎複数人数で乗るときはいくつかのドアに分かれ途切れず乗り込んで下さい。
  ◎過去の参加者に置いてきぼりが頻発しています。
  ◎グループ各自が行程を把握、取り残された場合の対策をたてて下さい。
   *例えば次でおりる駅のホーム上で待っているなど。
地下鉄
 *ロンドンでもラッシュ時次の列車まで20分なんてざらです。
 *運転打ち切りや間引きなどが横行し、時刻表も掲出されていません。
 *一駅くらいなら地上を歩いた方が早いです。
行先確認
 *電車に乗ったら、それが正しい車両かどうか必ず確認して下さい。
 *途中で車両を分割併合、切り離しをする場合があります。
タクシー
 *列車が遅れ接続の最終列車が行ってしまったとき、駅員にかけあうとタク
  シーを出してくれることがありますが、最終便前提の旅程はご遠慮下さい。
回送
 *乗り継ぎであわてて駆け込むと回送列車のことがあります。
  ◎ドアが閉まり明かりが消えることがあります。以降の旅程がメタメタです。
寝込み
 *帰りに全員が居眠りし、列車を降り損なうことがあります。
 *交代で寝ましょう。起きている人は複数必要です
遅れ対策
 *上記「ドア」のケース以外にも旅程が遅れる要因があります。
  ◎来た電車が満員で乗れないことがあります。
  ◎長距離列車は数十分遅れることがあります。
  ◎遅れた列車を接続列車(そういう概念がない)が待つことがありません。
 *遅れたらどうするか考えておくと現地での被害を最小限に抑制できます。
跨線橋
 *となりのホームへ渡る跨線橋がエレベータでしか使えない駅があります。
  ◎例:Exeter St David's。乗換等に時間がかかります。

【宿泊】
到着が18時を過ぎそうなときは施設へ電話連絡を入れて下さい。
宿に前日予約の確認を入れても到着が遅れたら予約はないと断られることあり。
 *宿が他客に回したのをごまかします。この時予約時の証明書類が必要。
 *食い下がって他宿を紹介させましょう。
ホテルで予約がないと言われた時は、姓と名が逆にリストされていないか確認。
部屋の鍵が旧式なら夜ドアに家具等を置いて侵入を防いで下さい。
 *ある部屋の鍵で別の部屋が開いたという宿泊施設の報告がありました。

【その他】
ハリポタスタジオは興味の強さでかかる時間に差があります。
 *かかる人は5時間位かかります。
 *帰路の集合時刻を定めず終わった小グループから帰る方がよいです。
 *特にかかる時間の違う人がコインロッカーを共有すると悲劇です。
エジンバラ城は手荷物チェックがあり、大荷物だと入場できないことあり。
 *また、オンラインでチケットを購入すると安く、並ばすに済みます。
ミリタリータトゥに行くときは酒類持込できません。
 *持ち込むと預けになって帰りに仲間と分かれることになりかねません。
ミリタリータトゥには周辺地図か地図アプリを持っていってください。
 *人が多く交通規制で来た時と同じ道で帰れるとは限りません。
大英博物館の夕方の開館延長時対象にならないセクションもあります。入館時の
 荷物チェックがあり、時間帯によりかなり時間がかかります。朝がよいとか。
ホームズの博物館は中で受付を済ませてから列に並びます。
ウェストミンスター寺院はネット購入だと券売と入口の2回並ばず済みます。
その他、Student Handbook に従ってください。

 

 帰国日

下記各項は、あらかじめきちんと予習して下さい。最後の日は忙しく高揚していて再度この記述を確認する余裕などないと思いますし、引率教員が緊急帰国する場合があります。また、ここにあるのは2019年のやり方であり、現地でのスタッフの指示の方が情報が新しいので、食い違う点があれば現地での指示に従って下さい。

【荷造り】
帰国出発前日送別晩餐会に寮から出発する前までに概ね荷造りを終えて下さい。
 *そうでないと晩餐後の皆との時間に一人で部屋にこもることになります。
 *世話教員鈴木は携帯用重量計を持参します。
 *預け荷物は23kg2個迄
  ◎しかしスーツケース+サブバック程度。
  ◎皆がフルサイズのスーツケース2個に当たる体積だとバスに載りません。
 *機内持込荷物は10kg1個までです。
  ◎ヒースロー空港手荷物検査後の免税店での買物は加えられます。
   しかしあまりに多いと有料で預け荷物へ回されます。
   乗継国内線へも持ち込めますが、酒類は厳封してもらう必要があるので、
   connecting flightがあると申告しましょう。そうしないと国内線で機内に持
   ち込める荷物の重量を超えてしまいます。

【寮の後始末】
寮の自室と浴室とキッチンの原状復帰をお願いします。
 *ビン、缶、ペットボトル等は自室ゴミ箱横へ。
 *冷蔵庫への置き忘れチェック。生ものは残さないよう普段から食べきること。
 *汚れがひどいときは清掃を。
 *シャンプーの類はメモでも残して次の住人に使ってもらいましょう。

【寮を出発】
バスのトランクに入れる荷物は案内のあった部屋に930までに入れます。
 *930は契約上の時刻なのでそれまで部屋を出ること厳守です。
 *カレッジでの朝食が10時までであることに注意。
このあと2時間程度自由行動です。
昼食はswipe cardで食べられます。

【】【集合・鍵返却】
1300にバックゲートへ集合して下さい。点呼します。
指示のあったタイミングでスタッフへ鍵とswipe cardを返却して下さい。
 *勝手にポーターズロッジへ個別に返却しないで下さい。
 *九大グループ関係のスタッフの声掛けに従ってその方々に返却します。
バス前で御世話になった現地スタッフの方が並びますので一人一人挨拶を。
 *そのときの写真は世話教員が撮影しますので皆さんはお別れに専念を。

【ヒースロー空港にて】
降車と解散
ヒースロー空港へ着いたら、バスの座席の忘れ物を点呼班長は確認して下さい。
バスを降りたら世話教員の指示に従って移動して下さい。
点呼、案内の後解散します。
免税手続
免税の申請をする人はVATの refund の窓口に並んで下さい。
 *商品、免税書類、eチケット、パスポートを用意します。
 *長蛇の列ですので、場合によっては諦める必要があるかもしれません。
 *250ポンド超の宝石・電気製品で機内持込荷物にするものは手荷物検査後の、
  それ以外の場合は チェックイン前のVAT Refund desk で手続きします。
 *詳細は以下で。https://www.heathrow.com/file_source/Heathrow/
  Static/PDF/Airport_guide/vat-refund-leaflet_JA.pdf
自動チェックイン
自動チェックイン機を使って手続をします。
 *預け荷物用のシールと搭乗券が出て来ます。
 *荷物シールが出て来ないときは預け窓口でもらいます。
 *手続の際に座席の移動はしないで下さい(団体区画がずれて他客に迷惑)。
 *免税の方は終わり次第チェックインして下さい。
自動チェックイン機から発行された荷受けシールを荷物に貼ります。
預け荷物のチェックイン
預け荷物と搭乗券を持って預け荷物のカウンターで荷物を預けて下さい。
 *カウンターでeチケット、パスポートを示し、預け荷物チェックを受けます。
 *超過料金(23kg超え)を請求されたら、抵抗せず専用窓口へ移動し支払うこと。
 *もし国内線部分の搭乗券が発券されてなければ要求してみてください。なくて  も大丈夫ですが、あると羽田で混まない乗継専用カウンターを利用できます。
ペットボトル飲料は持ち込めないのでこの段階で始末します。
手荷物検査
各自手荷物検査に進んで下さい。ここからは写真撮影禁止です。
 *機内持込荷物は一個までです。
  ◎ハンドバック、ポシェット、カメラの類は1個に数えないのが普通です。
  ◎テロ警戒時に厳格には上記も1個になる場合があります。
 *靴やベルトのバックルもはずせと言われることがあります。抵抗しないこと。
 *ジップロック入液体やPCはバッグ等から取り出し、別に出します。
 *手荷物検査の結果別室に呼ばれて取り調べを受けることがあります。
  ◎過去には料理用塩などで引っかかりました。
 *持ち込めない品物があると、羽田まで別送するか没収でよいか尋ねられます。  ◎別送だと羽田で引取が有料になります。(2023は羽田でその時間なし)
  ◎料金を聞いて判断して下さい。少なくとも数千円はします。
  ◎よく誤って持ち込むのは化粧品の類です。
パスポート
イギリスではパスポートへの出国スタンプ押しはありません。
免税店
手荷物検査前よりも後の方が土産店は充実しています。内部にパブもあります。
免税店会計のとき、搭乗券を示す必要があります。
 *final destination は Tokyo かと聞かれることがあります。
 *その際は I have a connecting domestic flight in Japan. と答えて下さい。
 *そうしないとお土産袋が厳封されず国内線で問題になるかもです。
 *羽田国内線で問題だと言われたら宅配便で送って下さい。
待合いスペース=免税店街では電光掲示板の出発ゲート表示に注意して下さい。
出発ゲートへ
免税品街の電光掲示板にNH羽田行の出発ゲートが表示されたら移動します。
ゲートには、出発40分前までに到着してください。
 *その時刻で点呼をします。

機内【機内】
機内では現地夜9時過ぎに夕食、着陸2~3時間前に軽食が出ます。
帰りは機内で不眠だと苦しいです。羽田の熱気で気持ち悪くなりやすいです。
 *前夜からの無理がたたり、爆睡垂涎の人がときどきいます。
機内では申告品の書式を必ずもらって下さい。申告品がなくても全員必要です。
 *郵送した物がある場合はそれを申告する必要があります。

【羽田空港にて】
入国審査・預け荷物の受取
次の点呼は、羽田空港で入国審査を終え、預け荷物を受け出す地点です。
羽田分流の人がいる場合はここでお別れします。
入国審査から税関を通るまでは撮影禁止です。
税関
税関を通ります。
申告品のない人は免税のゲートを通ります。次の人は赤のゲートを通ります。
 *免税範囲を超える物品のある人(郵便で送った別送品も含む)
 *20歳未満で酒類やたばこのお土産がある人(全く免税になりません
 *いずれにしてもパスポートを示し、機内で記入した申告書を渡します。
各自税関を出て右方へ移動します。
国内線の手続
国内線乗り継ぎ用の預け荷物コーナーがあります。
 *国内線出発時刻が迫っているとここで荷物を預けられないことがあります。
  ◎概ね50分前、繁忙期は70分前が締切だそうです。
  ◎その場合は荷物を持って国内線ターミナルに移動後預けます。
 *預け荷物は宅配してしまう手もあります。もちろん有料です。
いずれかで荷物を預け、乗継用国内線手荷物検査へ進みます。
 *羽田空港で別件の用がある人は行きに乗った循環シャトルバスで移動し、用事
  を済ませたあと手荷物検査は国内線ターミナルで受けて下さい。国際線ターミ
  ナルで国内線用の手荷物検査を受けると国内線の搭乗口へ直行になります。
 (2023年組は乗継時間がぎりぎりのため、羽田で別用の時間はありません!)
国内線ターミナルへ移動
国内線第2ターミナルへはANAの専用バスで移動します(国内線乗継用荷預け
 をした方)。
国内線ターミナルは搭乗口付近へ到着、国内線手荷物検査外の施設は利用不可。
国内線搭乗口に出発30分前には行ってください。

【福岡空港にて】
次の点呼は、福岡空港で預け荷物を受け出した後です。
全員が荷物を取り終わったら、いったん集団で外に出ます。
最後の簡単なミーティングを済ませてから解散します。
 *迎えの方とさっさと先に帰らないで下さい。
 *その旨出迎えの方には御連絡お願いします。