3)研修のキャンセル

【合格後のキャンセルのお申し出】
申込み取下げは必ず早急に世話教員に通告してください。
連絡したしないのトラブル防止上、メールを出して48時間以内に返信がないと
 きは再度お願います。

【キャンセルした場合の負担】
個人的キャンセルにあたっての負担は以下のとおりとします。

ケンブリッジ大学側の都合で現地研修が中止になる場合、費用を払い込んだ後
 でも全額返金されます(但し為替レートの差損が発生する場合があります)。

10月の言語文化研究院総務会への資料提出の締切である10月10日(火)
 12:30を過ぎて研修参加を辞退する場合、九大での公式行事等が理由の場
 合でも下記が適用になりますので御注意を。

辞退の際、すでに支払った学研災の本体や付帯留学保険料金、特別補償保険、
 海外留学生安全対策協議会の危機管理サービス(J-TAS)の料金は戻りません。

日英政府の海外渡航中止勧告が出て研修がキャンセルになったときも、特別補
 償保険により費用がカバーされます。

合格通知メール発出時刻の前まで=(A)
*キャンセル料の負担は全くありません。

(A)以降、滞在する部屋のタイプの決定(4-5月を予定)の前まで=(B)
*「原則として」費用の負担はありませんが、下記催行最低人員を割り込んだ場
 合の負担があり得ます。

(B)以降、費用振込期限(5月内を予定)の前まで
*キャンセルにより、安い2人部屋から高い1人部屋に移動を余儀なくされる方
 々が生じますので、その方々の差額をお支払いください(ひとり移動あたり約
 5万円なので、キャンセル一人当たり約10万円過去に例が2件あります。
*この他下記最低催行人員を割り込んだ場合の負担がある可能性があり得ます。

費用をケンブリッジ大学に送金した(5月内を予定)後
*契約上ケンブリッジ大学に支払ったお金はキャンセルしても戻ってきません。
*交通費は所定のキャンセル料を差し引いて戻ってきます。

【キャンセルによって最低催行人員を割り込んだ場合】
11月のある時点で参加人数をいったん確定させ、ケンブリッジ大学へ連絡をす
 るのですが、そ の直後に締結する契約では、実際の参加者が辞退等により最終
 的に減った場合、最低催行人員24名分は最低限支払わないといけない契約に例
 年なっており(2017年組では30名合格1名辞退、2018年組では29名合格辞退
 なし、などというように、過去最低催行人員を割り込んだことはありません )、
 最低催行人員24名を割り込むような数の辞退者が万一生じた場合、グループ
 体として差額の負担の必要があり、その差額を「合格通知が世話教員から発出
 された時刻」の後に辞退した方々に均等割で負担していただかざるを得ません。

 *計算の例:合格者が27名、最低催行人員が24名で、合格後5名キャンセル
  のとき、現員は22名となって2名分最低催行人員を割り込むので、名分
  のケンブリッジ大学分費用をキャンセルした5名で負担していただきます。
  この例の場合ではキャンセルした方ひとりあたり20万円前後の負担と予想
  されます。

【現地から途中もしくは遅れて帰国する場合】
一行が使用する航空券は団体扱いで、いわゆるディスカウントチケットと同
 様、便の変更が原則としてできません。ケンブリッジ大学滞在中に、緊急に
 人的に帰国する場合は、直近の席のある日の便に対し、便の変更が航空会社に
 認められなった場合、最悪のケースでは普通片道運賃(高いです)を支払う必
 要があります(これは一般のパッケージツアーでも同じことです)。
因みに過去途中帰国された方はおられません。(病気で遅れて帰国した方はは
 るか昔に1名おりましたが、前任者時代で費用がどうだったのか不明です。)

【注意】
最初から最低催行人員を割り込む人数の合格者にしかならない場合、研修自
 を中止することがあります。
その場合は、技術的な理由から、長く続いた本研修は恐らく廃止になります。