集合・入国、連絡方法、緊急対応 to & from UK/communication /emergency

2024年組の方に有効になりました。

 集合・入国

【集合】
8月19日(日)午後2:30(14:30)福岡空港国内線ターミナル1階ANAカウン
 ター5番との間の向かい側の座席スペース付近
集合に遅れそうな時は必ず担当教員の携帯に(メールでなく)電話して下さい。
集合解散後 e-ticket 持参で預け荷物の手続きをします。

【移動中】
国内便に遅れた際は最悪英国往復すべて個人負担別途手配になる可能性がありま
 す。寝坊はあり得ない時間帯なので、遅れずにおいで下さい。
羽田ではいったん荷物を受け出します。帰路も同様です。
チェックイン後、夕食等自由行動ですが、空港の外に行かないで下さい。
 *人との面会は空港に来てもらってください。
空港内にはコンビニもありますし、600-800円程度の外食産業もあります。
24時間前からのオンラインチェックインや座席の変更をしないで下さい。
 *変更すると団体区画が崩れて団体内区画へ回される一般客に迷惑となります
現地で携帯を日本の番号のまま使用する方は国際データローミングを切ります。
 *そうして通話だけにしないとプログラムの更新やメールで高額になります。
翌朝の集合時間からペンブロークカレッジの到着まで指示に従って下さい。
 *常に次の集合の時刻と場所を把握していてください。
集合地点で点呼をする場合は班単位で協力をお願いします。
 *2024年組は共文班6名、法経班6名、理工農班6名、薬芸班6名。
羽田出発時、カレッジ到着まで着替え不可なので、長袖を来て、更に羽織るもの
 を持っておいて下さい。気温が18度もあれば送迎バスはエアコンがオンです。
英国の入国カードは2019年に廃止され、提出不要となりました
行きの飛行機は割と楽。機内映画を4本見る人もいます。ANAHP事前調査可
 *搭乗後昼食が出て、ロンドン到着2~3時間前に軽食が出ます。
 *天気次第でロシア上空のツンドラやフィンランドの森林や湖水が見えます。
  ◎戦争中は迂回ルートにてロシア上空は通過せず、太平洋大西洋横断です。
 *絶叫およびのたうちまわり禁止。
 *ロンドンは市街上空を通過、好天だと議事堂やタワーブリッジが見えます。
  ◎これも迂回ルートでは見られず。
 *機内では気圧の関係で酔いが早いので、無料だけに酒量に注意して下さい。
 *先輩から:事前研修の復習をしたが現地で役立ち、やっててよかった。
帰りは地獄です。疲れているのに楽な姿勢を取れません。

【ヒースロー空港の入国審査】
入国審査は eGates 利用になります。担当教員の指示に従ってください。
 *但し入国に事前入手の査証が要る方は有人窓口になります。
  ◎その際、purpose of your visit は study on a three-week short-term
   summer programme at Pembroke College, the University of
   Cambridge です。
  ◎パスポートへの押印は査証があるので入国審査空港名のみになります。
  ◎荷物取り出しのターンテーブルでの集合になります。
passport 必須の他、念のため visa letter、帰国便eチケットを用意します。
時計の時刻合わせもどうぞ(日本の8月は8時間先行)。
collegeでの手続きでは、往路の搭乗券類が必要です。紛失しないように。

 

 連絡方法

【現地から日本への連絡】
電子メールやwifi によるLine通話、Zoom等。携帯による通話は高いです。
国際通話番号は00(または+)、日本の国番号は81。092等の0は省略します。
相手国の時差に注意してください。
 *日本の8月は8時間先行(英国と時差は通常9時間、サマータイム時8時間)

【日本から現地への連絡】
8月19日はエクセルホテル東急羽田空港泊。日英移動中は全日空に連絡。
国内連絡先の方に旅程、携帯、ホテルの連絡先等を予めお知らせ下さい
 *現地週末旅程や宿泊先は参加者によって異なります。各々御家族にお伝えを。
現地授業日の平日は以下の方法があります。
 *なお現地では日本の時間より8時間遅れています。
 *万一の連絡体制は、基本的に国際通話可な携帯で確立を(特に週末)。
  ◎現地で番号を取得したときは担当教員と家族等への連絡を忘れずに。

1)ケンブリッジ大学ペンブロークカレッジ国際プログラムオフィス(英語)
  TEL+44-1223-338143, FAX+44-1223-766438
  internationalprogrammes@pem.cam.ac.uk
  郵便:Mr or Ms XXX YYY, Kyushu University 2019
     c/o The International Programmes Office
     Pembroke College
     The University of Cambridge
     Cambridge CB2 1RF
     UK

2)担当教員鈴木の国際携帯へお願いします(ご家族に番号をお知らせ下さい)。
  電子メールyubun@flc.kyushu-u.ac.jp も可能です(週末は無理です)。

緊急連絡以外での郵便物等はPAが届けてくれることにはなっています。
 *到着予定のある人は聞いてみて下さい。
 *Tranpington Street をはさんでキャンパスの向かいにある International
   Progreammes Office へもお問合せを。

【日本への入国】
入国時に税関への申告が必要なので、機内でアテンダントの方が申告書を配布す
 る際はもらって記入しておいて下さい。
下記Visit Japan Web(デジタル庁)に情報を登録しておくと、申告がない場合
 はスマホでの情報提示で済み、有人対応に並ぶ必要がないです。並んでも大した
 時間ではないですが。

 

 現地での緊急時対応

【途中帰国】
諸費用払戻しなし、原則として正規片道運賃別払いで単身帰国となります。
 *片道正規料金は50万円程です。

【パスポート紛失】
担当教員に連絡(週末の場合は週明けに)してください。
紛失再発行の際は平日昼間にロンドン日本大使館に自ら出頭の必要があります。
 *必要書類
 1)「盗難」の場合は現地警察に届け出たことを立証する書類(police report)
   *「紛失」では警察は受け付けないので大使館で経緯を記述する。
 2)本人の顔写真(2枚)
 3)戸籍謄本/抄本(または本籍記載のある住民票)
 4)パスポートのコピー(手続きが早くなるそうです)
 5)紛失一般旅券等届出書(大使館にあり)
 6)帰国のe-ticket(帰国のための渡航書の場合)
再発行まで1週間程度かかるので、無理な場合は再発行でなく1週間程度有効の
 「帰国のための渡航書」の申請になります。
 *従って大使館には研修終盤のぎりぎりに行くことになります。
 *パスポート不所持状態ではレールパスが使えない等不便があります。
日本から次のものを必ず用意して行って下さい。
 1)パスポートのコピー
 2)写真2枚
 3)日本国籍を証明する書類(戸籍謄本/抄本か本籍記載のある住民票)
現地でのパスポート再発行は数日かかります。
紛失が帰国日であれば別便正規運賃別払い単独帰国があり得ます。
日本人のパスポートは闇では高値と聞きます。
日本大使館は Bank Holiday には休館になります。
警察で「明らかな盗難」により police report を発行してもらう場合
 *ケンブリッジでなら PA に付き添ってもらい警察署へ出掛けること。
 *旅先であればその地の警察署に行かねばなりません。
 (旅程を崩してしまうことになり、友人に迷惑をかけることになりますが、帰国
  できるできないの事態ですので仕方ありません)
 *もし警察署で関係者の連絡先を聞かれたら下記いずれかをお知らせ下さい。
  1)プログラムディレクターの先生の携帯
  2)プログラムアシスタントの学生の携帯
 *「盗難」でなく「紛失」だろうと警察が言ってきたら引き下がりましょう。
もし旅先で対応することになるときは必ず複数名で行動して下さい。
パスポートを提示した時など置き忘れに充分注意して下さい。

【】【免許証紛失】
日本へ帰国後に再発行してもらうには、現地の警察への届け出は不要です。
帰国後運転免許センターで再発行を受けます。
 *パスポート、顛末書(その場で書式をもらえる)、写真、手数料、印鑑が必要

【盗難・遺失・押し売り】
学内で盗難の場合:
まずカレッジのスタッフに連絡します。
ケンブリッジの警察へ付き添ってもらい、police report の発行を受けます。
警察に police report を書いてもらわないと保険金の請求ができません
事後担当教員にも報告してください。

学外で盗難の場合:
保険請求のため旅先の警察に届け出て police report をもらう必要があります。
ロンドン等の警察ではすりでも遺失物で済ませようとする傾向が見られます。
軽い盗難では書いてくれないのが実態のようです。
旅行中など時間のないときは、友人を待たせて警察を探し、時間と精力を使うく
 らいなら諦めるという人もおり、保険は病気のためという人が多いようです。

遺失物:
これまで遺失物が遺失物保管所にあったためしは滅多にありません。
 *何度も訪問してうるさがられたという例もあります。
 *警察では遺失物の場合 police report を発行してくれません

押し売り等:
ロンドンなどは特に盗難等に気をつけてください。
 *触れただけでウェストポーチのジッパー中の財布を盗る位はプロには朝飯前。
 *街頭でものを掴ませる押し売りに注意。とにかく受け取らない。
 *写真に入ってあげようと近づく怪しい人は後でお金を請求する可能性あり。
 *奇抜な格好の集団が駆け寄って来るときは逃げること。
 *荷物は路面に置かない。目を離したすきに持ち逃げされる可能性あり。
 *珍しい服装やペット連れの人を勝手に写真に撮らない。料金を請求される。
 *駅員や警官を装う集団窃盗もあるので注意を。

【安全関係HP準備】
現地で参照できるように、ブラウザへの登録と予習をお願いします。
 *英国政府テロ情報
  https://www.gov.uk/terrorism-national-emergency/terrorism-threat-levels
 *海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
 *在英国日本国大使館:
  http://www.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【病気】
緊急の場合は誰にでも助力要請を。旅行中はJ-TASカードで連絡を。
夜間カレッジ内では Porters' Lodge に行って助けを求めます(24時間対応)。
常に保険証書、J-TASカード、医療機関へ保険関係の説明の資料の携行を。
支払い方法については保険の説明書を日本でよく確認しておきます。
 *領収書等必要書類を予め確認しておいて下さい。通例領収書と診断書です。
 *診断書が有料な場合は普通保険でカバーされます。
万一に備え保険関係の現地での相談先電話番号を控え、携行して下さい。
少額医療費は自分で立替え、医療機関に領収書と診断書を請求して下さい。
普通医者に行くだけで約50ポンド、ICUは一晩3000ポンド以上かかります。
カレッジ要員付添でNHS対象医療機関で緊急と認定されると無料になります。
 *カレッジ近くに対象機関有。しかし診療予約できないと診てもらえません。
高額医療費では、医療機関に保険会社の英国での連絡先に連絡してもらいます
 *多くの場合は保険会社から直接医療機関に支払いが行われることになります。
多額未払いのまま帰国すると、事後英国へビザがおりなくなることがあります