---宿泊施設の選定・予約 accommodations/booking
2024年組の方に有効になりました。2025年組の方々にはまだ無効です。
概要
【直接手配を】★自分たちで調べて直接宿泊施設とやりとりをして予約して下さい。
*その施設専用のウェブサイト、メール、ファックス、電話によります。
*施設専用のウェブサイトから予約操作すると下記で禁止されているホテル予約
業者サイト上のこの施設用だけの画面に推移する場合は利用可とします(ホテ
ル予約業者サイトのトップページに飛ぶ場合は不可)。
★鍵のかかる個室利用に限ります。
★日本の大手業者で簡単に予約可な格の高いホテル高価なホテルは避けましょう。
★B&Bかほどほどに安いホテルを狙って下さい。
*Bed & Breakfast は英国特有の綺麗な民宿で一生一度は泊まってほしいです。
*B&Bでも庭がなくホテルと変わらないところもありますので御注意を。
★ホテル予約業者サイトもトラブルが多いので避けて下さい(宿泊施設専用ウェブ
サイトから当該施設用の予約ページに飛ばされる場合を除く)。
*これまでのトラブルの例:
◎予約したときと実際に宿泊施設で入っていた日付が違っていた
◎予約の入った日付の確認を宿に求めたら、予約サイトにかけあってくれと言
ってとりあってくれなかった。
◎サイトで当日払いを選択したが施設に連絡すると前払いしろと言われた。
(カード払いを選択すべきでした)
◎内容は自分達の予約だが別人の名義になっていていろいろ面倒だった。
★ユースホステルは相部屋で鍵もないことが多く、セキュリティ上認めません。
*Hostel と名のついたところは避けて下さい。
★いわゆる民泊(紹介サイト)は認めません。親戚宅等の場合は御相談下さい。
★外観の写真を見てから予約したければ、ウェブサイト等を参考にどうぞ。
*Google Street Viewで周囲が危なそうなところかチェックするのもよいです。
★予約をキャンセル自由の通常料金ではなく払い戻し不可の安い料金にすると、ス
トで行けなくなっても払い戻しはないことになります。また、いざというときの
払い戻しの方法は事前に調べておくこと。そこが曖昧な宿は避けたいです。
★予約の際必要な情報
*何月何日何時頃に到着して how many nights 泊まるのか
*朝食と夕食はどうするのか
*何人か(how many of us there will be)
*シングルかツインか
◎B&B等は単に2人と言うとダブル。ツインなしダブルだけの所が多いです。
★予約した施設はチェックイン/アウト可能時間帯や門限も確認すべきです。
*列車遅れで18時を過ぎる可能性があります。18時までにチェックインを。
*イベントに外出し深夜に戻る場合、B&Bでは門限が早いことがあります。
*朝出発が早いと(B&Bの朝食は普通8:30から)嫌がられることがあります。
前日に清算しておくなど配慮が必要です。
【予約にあたって】
★直接の申込みでは予約金を要求されることもあります。
*クレジットカード番号を教えてそこから引き落としてもらって下さい。
*電子メールでは番号を2便に分け、件名と発信時刻を変えて送ると無難です。
*古い施設では郵便局で国際為替を作って郵送するよう指定する所もあります。
★現住所の申告について
*今は日本でも8/21からペンブロークカレッジと言い携帯も伝えるとよいです。
(山田太郎なら、Taro YAMADA (Kyushu University), c/o IP Office,
Pembroke College,University of Cambridge として携帯電話番号もつける)
★英国はカード社会なので現金後払いにしない方がトラブルを防止できます。
★日帰りの予定だったのに案内所等で当日宿泊予約を取るのは禁止です。
*旅程の変更は出発前水曜日までに申告の原則に反します。
★ロンドン郊外の安いところは危険な地区であることが多いです。
*安いと思ったら危険街区で深夜ミュージカルから戻って震え上がった例あり。 *一人当たり30ポンドとかというところは危ないです。
★カード払いを選び当日手続きの際、読取機故障で現金を出せという場合あり。
★施設によっては無人で電話によってチェックインしてテンキーで入館するタイプ
のところがあり、セキュリティに若干問題があります。予約時注意書の確認を。
★施設によっては複数の部屋が同じ鍵で開くというところもあります。
【予約の際の注意】
★予約は3月までには済ませましょう。エジンバラはもっと早く12月中に。
*参考までにあるホテル予約サイト(皆さんは使わないで下さい)では前年11月
初旬の時点で2016年8月26日(金)の予約率が70%台と切迫していました。
★支払いは代表者のカードで行い、日本で事前精算しておくと楽です。
*「現地通貨で現地で精算する」件数をなるべく減らした方が現地でラクです。
★B&Bはカードが使えないところ、ホテルでは現金が使えないところがあります。
★予約されていないというトラブルが多いです。
*予約や支払いの確認書、メールコピー等証明書類を必ず持参して下さい。
*予約されてないと言われ、氏名を逆に登録してあったこともありました。
宿泊施設の種類
★通常のホテル:・朝食時間や内容は地方によってばらばら。
*大都市だと7時からいけるところも多いですが、日曜は遅いのが普通です。
★B&B:
・いわゆる民宿。おススメ。朝食は 8:30 からが普通です。早出の場合は前日に清
算しておくなど相談しておいて下さい。
・Hotel と名乗っていても実態が B&B のところもあります。
★Guest House:
・B&B を少し高級にした感じの所も。区別のないことも。
★廉価ホテルチェーン:
・下記を中心にウェブ予約可とします。駅至近は少ないです。
・早割を使うと安いですが、払戻し不可の条件が普通あり旅行中断時戻りません。
・普通朝食はなく寝るだけ。人数に関わらず1室料金制。
*https://www.travelodge.co.uk 8月のエジンバラは閑散期の4倍の料金。
*https://www.easyhotel.com/hotels 結構都心部にもあるようです。
*https://www.premierinn.com/ 都心にも多い。
*https://www.holidayinn.com 変更取消一切効かず。3名でも同料金。
*https://ibis.accorhotels.com/ja/world/ホテル-ibis-monde.shtml 研修生利
用実績あり
宿泊施設利用上の注意
★ホテル等からの予約確認書や領収書等を必ず持参して下さい。★普通のホテルには通例、体を洗う手拭いと歯ブラシ、歯磨き粉は置いてません。
★バスなしでシャワーだけというところが多いです。
★到着が18時を過ぎるときは当日電話連絡する方が安全です。
*宿泊施設の電話番号を控えていって下さい。日本より予約流しが多いです。
*流しておいて、遅く到着すると予約されてないと主張されることがあります。
★駅と泊地付近の地図を入手しましょう。
*宿泊施設を選ぶ際、また現地で宿泊施設に行く際に必要です。
*グーグルマップの他英国の街地図:https://www.streetmap.co.uk/ が便利。
*英国は番地が必ず順番に並ぶので通りの場所さえわかればあとは簡単です。