グループ案内

咲くふぁ福岡とは?

 さまざまな理由により学校へ行けなくなった子どもたちとその家族の方々に、その苦しみが緩和され、生きていきやすくなるようにサポートをさせていただくことを目的としています。

 「咲くふぁ」は、Support Absentee Children and their FAmilies(登校できない子どもと家族を支援する)の頭文字の読み方(SACFA)と、「家族が咲く(咲くファミリー)」という願いを合わせたものです。

 トップページの写真に使っているシンボルフラワーのアガパンサス(Agapanthus)は、ギリシャ語の「agapae(愛)」と「anthos(花)」の合成語で、「愛の花」という意味です。梅雨時に紫色または真っ白な小花がりりしく空に向かって咲きます。子どもたちが伸びゆくイメージを重ねました。


 

スタッフ紹介

 拠点となる事務所は設けていません。すべてメール等の連絡網によって活動しています。スタッフはかつて不登校の子どもを抱えたことのある親たちです。

(代表)鈴木久仁子
1962年生まれ。福岡県出身。高校教師として16年勤務。二男の母。教育の歴史について大学院進学を控え勉強中。

ヤンチャ系長男の怒涛の子育て後、次男が中学進学後不登校に。長男は現在大学在学中、次男は高校在学中。


(事務局)藤野早苗
1962年生まれ。山口県出身。高校教師として11年勤務。歌人。一女の母。
歌人として、文学の視点から人間について考えるべく模索中。ブログ「南の魚座〜福岡短歌日乗〜」歌集『アパカバール』『王の夢』。

娘が中学3年1月に不登校宣言、高校受験拒否。予備校の高卒認定コースに進み高卒認定試験合格、18歳で大学進学。現在大学在学中。


(事務局)水元晶子
1962年生まれ。宮崎県出身。教科書会社に12年勤務。二男一女の母。長男長女は結婚、孫一人。
臨床心理学、発達障がいについて学ぶべく大学在学中。

次男が中学3年で不登校。高校中退ののち高卒認定試験合格を経て21歳で大学合格、現在大学在学中。


沿革

2018年03月 グループ創立
2018年03月 本サイト創設
 

運営理念

 不登校に苦しむ子どもやその家族の悩み苦しみに寄り添い、不登校当事者の家族であった経験を活かし、不登校に対する諸問題について考えていきたいと思っています。